クロムハーツ帝国記事一覧
1.CONCEPT(基調)
1.CONCEPT(基調)Radical & Chic見るがいい。クロムハーツのアイテムを、1度でも眼にするといい。チェーンでもペンダントでも、リングでもピアスでもいい。大きさは関係ない。見れば、圧倒的な迫力で立ちあがる存在感が分かるはずだ。持てば、想像を超えた重量感に、もしかしたら立ちつくすかも知...
2.PROFILE(横顔)
2.PROFILE(横顔)リチャード・スターククロムハーツのオーナー兼デザイナー、リチャード・スターク。彼は1960年5月19日、ニューヨーク州ユーティカで生まれた。…牡牛座だ。血液型はまだ分からない。ユーティカはニューヨーク州の中央に位置している。この記事は"note"の「クロムハーツ帝国~MEM...
3.ADOLESCENCE(思春期)
3.ADOLESCENCE(思春期)フラワーチルドレンクロムハーツのオーナー兼デザイナー、リチャード・スターク。彼は1960年に生まれた。若い頃のリチャード・スタークのポートレイトを見ると、腰まであるような長髪でまるでヒッピー、フーテン、フラワーチルドレンのように見える。ヒッピー、フーテン、フラワー...
4.CHANCE MEETING(邂逅)
4.CHANCE MEETING(邂逅)革との出逢いリチャード・スタークがユーティカに住んでいたのは、ハイスクール卒業までだった。卒業後は同じニューヨーク州内の田舎(未詳)へ転居した。ところが、ある資料によるとリチャード・スタークは、1978年には西海岸カルフォルニア州で塗装業をしながら、建築関係の...
5.HISTORY(沿革)
5.HISTORY(沿革)皮革製品のセールスマンへリチャード・スタークは大工を辞め、皮革製品のセールスマンになった。(大工より実入りが良かったのだろう)広大なアメリカ大陸を横断・縦走するのには、愛車ハーレーダビットソン(Harley‐Davidson)を駆使した。このセールスの旅の中で、リチャード・...
6.CHROMEHEARTS RISING(創業)
6.CHROMEHEARTS RISING(創業)足りないものリチャードは、ハーレーダビッドソン好きのバイカーの眼で、様々なウェアやグッズのアイデアを出した。リチャードは、良質な皮革の仕入れ元を知っていたし、バイカーが本当に欲しいものが何なのか分かっていた。ジョンは、リチャードのアイデアを上手く実現...
7.TURNING POINT(転機)
7.TURNING POINT(転機).「チョッパー・チップス・イン・ゾンビー・タウン」創業の翌年。1989年には、リチャードの友人が監督をした映画の衣装を担当している。映画のタイトルは「チョッパー・チップス・イン・ゾンビー・タウン」と言うもの。この映画。アマゾンで検索したがヒットしない。日本では公...
8.EYEWEAR(眼鏡)
8.EYEWEAR(眼鏡)EYEWEAR業界への進出2002年。クロムハーツはアイウェア業界にも進出をはじめた。アイウェア業界でも、クロムハーツは発展の一番の要因となった「レザーとシルバーの融合」を追求した。ハイソでラグジュアリーなモデルを次々と発表。ここでも最初に眼を付けたのはハリウッドセレブだっ...
9.PROCESS(工程)
9.PROCESS(工程)EYEWEARの製造工程クロムハーツのメガネ、サングラスには本革製もある。その本革は、全てイタリアからの輸入品が使われている。本革製のテンプルは手縫いで仕上げてある。ひとつひとつ、縫製の機械は使わず丹念に丁寧に作り上げられている完成した革で作られたテンプルのメガネやサングラ...
10.LOVERS(信者)
10.LOVERS(信者)EYEWEAR 海外の信者クロムハーツを愛用しているセレブは結局、アイウェアだけじゃなく他のアイテムも愛好しているのだが、取りあえずアイウェアで眼に付いた人をピックアップ。クロムハーツのアイウェアを掛けているセレブのキャラが立っているのはもちろんとして、フレームのモデル名も...
11.MOTIF(主題)
11.MOTIF(主題)クロムハーツには様々なモチーフが取り上げられている。リチャード・スタークはもとより、レナード・カムフォートなどのデザイナーが多種多様なモチーフを生み出してきた。最近では、リチャードの娘でミュージシャンでもあるジェシー・ジョー・スタークが、トップデザイナーとしてクロムハーツを盛...
12.EMPIRE(帝国)
12.EMPIRE(クロムハーツ帝国)CFDA賞を受賞してから20年以上が過ぎた現在。クロムハーツは一種の巨大なコングロマリットになっている。この記事は"note"の「クロムハーツ帝国~MEMO乱打M5 in LIVE A FOCUS@ひ録:わらの手」に転載しました。