クロムハーツ帝国

-スポンサードリンク-

5.HISTORY(沿革)

皮革製品のセールスマンへ

リチャード・スタークは大工を辞め、皮革製品のセールスマンになった。
(大工より実入りが良かったのだろう)

 

広大なアメリカ大陸を横断・縦走するのには、
愛車ハーレーダビットソン(Harley‐Davidson)を駆使した。

 

このセールスの旅の中で、リチャード・スタークは
ビルウォールレザー(Bill Wall Leather)に出逢う。

 

ビルウォールレザーとは、ウィリアム・クレイグ・ウォール(William Craig Wall)が
1985年に作った、バイカー御用達、今では老舗のシルバーアクセサリーブランドの事だ。
(この事をキッチリ書いてある資料は、案外少ない)

 

ハリウッドに移転したクロムハーツと違い、ビルウォールレザーは、
今でも会社はカリフォルニアのマリブにある。

 

今では絶対的な王者に育ったクロムハーツの先駆者とも言えるブランドだ。

 

このビルウォールレザーのシルバーアクセサリーに触れる事で、リチャード・スタークは、
銀の知識を、経験を、自分のものにしていったと言われている。

 

シルバーとレザーに関して、幅広い知識を持つリチャード・スタークの事は、
やがて同業者仲間の中で噂となって広がっていった。

 

ジョン・バウマン(John baumann)も、噂を聞いたひとりだ。
ジョンは興味を持ち、リチャードにコンタクトした。
そして、リチャードとジョンは意気投合した。

 

結果、二人は共同でバイカー用のレザーウェアを扱うようになった。
ビジネスは順調に成長していった。

 

忙しく全米を走り回るある日、リチャードは、ふと思った。

 

このウェア、いい感じなんだけ、もう少しここを
いじればもっと良くなる。自分でも着たくなる。

 

カスタムしたそのウェアは自分でも気に入った。
ジョンもホメテくれた。でもリチャードは何か足りないと思った。

 

 

 

お気に召したら、励みになります、クリックをお願いします。



メガネ・サングラス ブログランキングへ



-スポンサードリンク-






5.HISTORY(沿革)関連ページ

1.CONCEPT(基調)
シルバーアクセサリーにとどまらず、今や多種多様なアイテムを築き上げたリチャード・スターク。帝国完成までの軌跡。そのコンセプトとは?
2.PROFILE(横顔)
シルバーアクセサリーにとどまらず、今や多種多様なアイテムを築き上げたリチャード・スターク。彼の横顔とは?
3.ADOLESCENCE(思春期)
シルバーアクセサリーにとどまらず、今や多種多様なアイテムを築き上げたリチャード・スターク。その思春期。
4.CHANCE MEETING(邂逅)
シルバーアクセサリーにとどまらず、今や多種多様なアイテムを築き上げたリチャード・スターク。皮革との出会い。
6.CHROMEHEARTS RISING(創業)
シルバーアクセサリーにとどまらず、今や多種多様なアイテムを築き上げたリチャード・スターク。創業。
7.TURNING POINT(転機)
シルバーアクセサリーにとどまらず、今や多種多様なアイテムを築き上げたリチャード・スターク。転機。
8.EYEWEAR(眼鏡)
シルバーアクセサリーにとどまらず、今や多種多様なアイテムを築き上げたリチャード・スターク。眼鏡業界への進出。
9.PROCESS(工程)
シルバーアクセサリーにとどまらず、今や多種多様なアイテムを築き上げたリチャード・スターク。眼鏡の製造工程。
10.LOVERS(信者)
シルバーアクセサリーにとどまらず、今や多種多様なアイテムを築き上げたリチャード・スターク。クロムハーツ眼鏡の信者。
11.MOTIF(主題)
シルバーアクセサリーにとどまらず、今や多種多様なアイテムを築き上げたリチャード・スターク。クロムハーツには様々なモチーフがあります。
12.EMPIRE(帝国)
シルバーアクセサリーにとどまらず、今や多種多様なアイテムを築き上げたリチャード・スターク。帝国完成。

ホーム RSS購読 サイトマップ
トップページ 運営者情報・通販法に基づく表記 リンク集 サイトマップ