フレームカーブの落とし穴

-スポンサードリンク-

1.フレームカーブの落とし穴

眼鏡と言うのは基本的に、見え具合・掛かり具合・似合い具合
三位一体となって初めてキチンとした完成品と呼べます。

 

言葉を変えれば、検査スキル、フィッティングスキル、
そしてファッションアドバイスのスキルが必要なのです。

 

ところが加工に関しても三位一体が必要です。
フレームカーブ、レンズカーブ、ヤゲン(加工)カーブです。

 

ツーポイントやファッセット(多面体)フレームでは、
ヤゲン(リムに収まる山の部分)が不要ですが、
また違ったスキルが必要です。

 

ナイロール(上ナイロール・下ナイロール)では、
溝のカーブの問題があるので、やはりフレームカーブ、
レンズカーブ、溝カーブは三位一体の必要があります。

 

 

1-1.フレームカーブ

フレームにもカーブがあります。
従来、国産のフレームは4カーブ前後でしたが、
最近では7カーブや8カーブのハイカーブフレームが
出てきました。

 

レンズカーブにも関係するので書いておきますが、
カーブと言うのはレンズの曲率半径によって決まる
レンズの曲面の事です。

 

イメージしやすくするため直径で表記します。
1カーブと言うのは、直径1046mmの球面の一部が
フレームのカーブになっているという事です。

 

サンプルです。

 

from1to8curve

1~8カーブ

 

3~4カーブくらいから、球面の一部だという事が分かると思います。

 

2カーブは直径523mm。
3カーブは直径348mm。
4カーブは直径262mm。
5カーブは直径209mm。
6カーブは直径174mm。
7カーブは直径149mm。
8カーブは直径130mm。

 

以上のようになっています。

 

基本は屈折率1.523ですが、屈折率が違えば
度数が同じでもカーブ(直径)は違ってきます。
(これはレンズの話でした)

 

普段から自店の取り扱いフレームが、
どのくらいのカーブか?見ておく習慣を
持った方が良いです。

 

同時にリム修正できるかどうか? 確認する
習慣を持っておく必要もあります。

 

加工の落とし穴と言うのは、
フレームカーブ単体で起きるのではなく、
レンズ受注時にも発生します。
レンズが入荷して、いざ加工と言う場面でも発生します。

 

フレームカーブ、レンズカーブ、ヤゲンカーブは三位一体だからです。
最後の加工の場面で落とし穴を回避できれば良いのですが、
不本意?ながら不出来な眼鏡になってしまう事もあります。

 

不本意ではないですね。不注意です(ノД`)・゜・。。

お気に召したら、励みになります、クリックをお願いします。



メガネ・サングラス ブログランキングへ



-スポンサードリンク-






1.フレームカーブの落とし穴関連ページ

2.レンズカーブの落とし穴
このサイトは役に立つ眼と眼鏡の情報を提供するポータルサイトです。対象は一般消費者、眼科助手、眼科看護師、眼鏡学校の生徒さん、眼鏡屋の新人さん、眼鏡技術初心者のみなさんです。分かりやすく、面白くてしかも役に立つと思えたら幸いです。このエントリーではレンズカーブの落とし穴の話をします。
3.加工カーブの落とし穴
このサイトは役に立つ眼と眼鏡の情報を提供するポータルサイトです。対象は一般消費者、眼科助手、眼科看護師、眼鏡学校の生徒さん、眼鏡屋の新人さん、眼鏡技術初心者のみなさんです。分かりやすく、面白くてしかも役に立つと思えたら幸いです。このエントリーでは加工カーブの落とし穴の話をします。
4.ボクシングシステムのブリッジ幅
このサイトは役に立つ眼と眼鏡の情報を提供するポータルサイトです。対象は一般消費者、眼科助手、眼科看護師、眼鏡学校の生徒さん、眼鏡屋の新人さん、眼鏡技術初心者のみなさんです。分かりやすく、面白くてしかも役に立つと思えたら幸いです。このエントリーは「ボクシングシステムのブリッジ幅」についての記事です。
5.フチなしの真円はラウンドに見えない
このサイトは役に立つ眼と眼鏡の情報を提供するポータルサイトです。対象は一般消費者、眼科助手、眼科看護師、眼鏡学校の生徒さん、眼鏡屋の新人さん、眼鏡技術初心者のみなさんです。分かりやすく、面白くてしかも役に立つと思えたら幸いです。このエントリーではフチなしの真円はラウンドに見えないの話をします。

ホーム RSS購読 サイトマップ
トップページ 運営者情報・通販法に基づく表記 リンク集 サイトマップ